泣面山ガロー川林道偵察山行 南東尾根取付きまで
平成２３年１月３０日
メンバー 会員６名
１月３０日 晴
8:05根崎ラグビー場出発。9:00林道入口の向かいに有る採石場の広場に駐車。9:25入林届記入し出発。直ぐに左側に高い堰堤を見て，新雪50cm程の林道をメンバーで交替しながらラッセルしながら進む。広い尾根上をジグザグをきって道は着けられている。ブナ，ナラ樹林帯，杉，トドマツ樹林帯の中をラッセルをしながら進む。地図で現在地を確認しながら進む。9:30~45林道度255mトドマツ帯で小休止。
ここから林道は南西へと向かい，11:07高度310m付近二股を右へ入る。トドマツ帯を北東に向かうと次第に樹林帯は開け，北東正面に泣面山が青空の中に白く輝いているのが眺望出来る。頂上付近が岩壁となった泣面山は意外に近くに眺望出来，写真を取りながら直線の道を進む。次第に尾根側面を南に回り込み，11:55泣面山南東尾根取付き440m付近に出る。多少傾斜の増した雑木林帯尾根を登る。
12:00今日はここまでとする。先の状況は雑木帯の尾根を登れば803mコブに出ると思われる。更に北に900m程稜線を進むと泣面山頂上と思われる。12:05下山開始。慎重に滑り林道に出る。12:30まで昼食を取りエネルギー，水分を補給する。林道はシールを外し快適とは言えないが，それなりにスキーを滑らせて滑る。12:45二股310mを通過。慎重に林道を滑り13:30駐車地点に下山。13:45七飯に急ぐ２名と別れ４名は大船温泉へ出発。13:55~14:55温泉入浴。
硫黄泉で露天風呂も有る。入浴料４００円。15:20まで休憩し函館へ出発。16:20根崎ラグビー場にて解散。
晴の良い天気に恵まれ南東尾根取付きまで偵察出来ました。泣面山登頂には，林道歩き2:30，尾根登り2:30帰路3:30合計8:30が最低必要と考えられます。ラッセルに時間がかかると１時間プラスと思われます。 (Ｎ記)
大船川に架かる橋
