八ヶ岳(赤岳,横岳),南アルプス(甲斐駒ヶ岳,仙丈岳)
 平成22年9月1日~6日

メンバー 会員5名

 9月1日 晴 「函館からSOさん別荘」
8:45函館空港集合。SOさんへのお土産を購入したりで過ごす。10:20離陸。11:30羽田空港着。12:00~12:30空港ビル内のそば屋で昼食。12:55羽田発。13:30京急で品川着。JRに乗り換えて13:50新宿駅着。特急「あずさ」の出発まで時間が有るので,南口駅構内で交替で散策したりしながら待つ。15:00新宿発。17:00小淵沢着。会員の相馬さんの出迎えを受けて車で八ヶ岳高原海の口自然郷の別荘地へ向かう。途中コンビニで夕食,朝食,行動食を仕入れ18:10SOさん別荘着。久しぶりに会ったSOさんを交え,夕食を取りながらブランデー,ワインを飲み歓談しながら過ごす。21:00就寝。


函館空港送迎デッキ

翼の下に富士山

羽田空港で昼食

新宿駅

特急「あずさ」に乗る

特急「あずさ」

 9月2日 晴 「杣添尾根から八ヶ岳(赤岳,横岳登山)往復」
3:50起床。4:20朝食。5:05SOさんに車で送ってもらい出発。5:10登山口1800m付近着。5:15登山ボックスに計画書を提出し出発。良く整備された登山道を進む。回りはまだ別荘地の中で4本の別荘地帯の道を横断して進む。5.30杣添川を渡る。5:35東屋の有る貯水池広場通過。5:40杣添川の中沢の木の橋を渡る。ここから本格的な登山道となる。いきなりの急登で針葉樹林帯(シラビソ?)を登る。尾根を登るより斜面を登る感じでジグザグを切ったりしながら登る。水源かん養保安林で,周辺の森は水源かん養保安林に指定されており,深い森の感じで倒木もそのままに放置されている。樹林帯の中であり陽も当たらず涼しい中の登りである。北海道のエゾマツ,トドマツに似ているがどこか違う2種類の針葉樹帯である。
 6:10~20高度2040m付近樹林帯で小休止。ここからも同じ樹林帯を登る。花は僅かにコガネギクが咲いている。7:05高度2330m付近からはっきりとした尾根上の登りとなり,ダケカンバがポツポツと出てくる。7:20~32高度2420m付近で小休止。視界が開けて南東の青空の中に富士山が眺望出来る。天気予報は晴で全く荒天の心配はない。ここから少し登り2450m付近からはハイマツ,シャクナゲが現れ始め,周辺の樹木の樹高は低くなってくる。8:10~25視界が開けたハイマツ帯の2610m付近で小休止。南に赤岳と赤岳天望荘が間近に眺望出来,八ヶ岳に来たことを実感する。ここからはハイマツ,シャクナゲの道を直上して登る。


登山口

杣添川の木橋

杣添尾根からの富士山

 8:33稜線三叉峰標識2820mに出る。北に横岳奥の院に続く2つのコブが見える。8:35~50少し北に進みお花畑の有る広場で小休止。付近にはトウヤクリンドウ,コゴメグサ等が咲き,チョウノスケソウは綿毛,ウルップソウは花殻となっている。南に赤岳,その右に阿弥陀岳,遠く南東に富士山,西には北アルプス連峰が眺望出来る。
 ここから赤岳への稜線は東側,西側と岩棱の弱点をねらってコースが付けられている。クサリ場,はしご場が次々と現れ慎重に通過する。遠くから見ると大変なようでも,眼前に来ると意外に問題無く通過出来る。しかしあくまでも慎重な対応が必要である。うっかりこける事が無いよう慎重にトラバース,岩場を通過して進む。9:00大権現を通過。西側岩場を下る途中には,ウメバチソウ,イワベンケイ,イブキジャコウソウ,タカネナデシコ,ミヤマオトコヨモギが咲き,ミヤマダイコンソウは花が終わっている。東側,西側と稜線を越えて長いクサリ場,鉄のはしごを等を慎重に下る。9:50標識と地蔵さん有る地蔵尾根分岐通過。 9:55赤岳天望荘着。小屋の西側のガレ地にはコマクサが咲いている。北を望むと越えて来た石尊峰や大同心,小同心が眺望出来る。最後の急な登りに備え行動食を取りながら休憩。10:15赤岳へ出発。緩やかな尾根状を進むと直ぐに茶色のガレの岩場に鉄柱が打たれ,クサリが長く続く場所に出る。傾斜がきつくクサリを手掛かりに登る。下山者もいるのでハイマツ側で待ち交差したりする。頂上手前の小ピークを越えると,傾斜は落ち赤岳頂上小屋が見え直ぐに小屋に着く。頂上はその先50m程である。


三叉峰標識
赤岳と阿弥陀岳 赤岳への稜線

 10:45~55全員赤岳頂上2899m着。この頃になると西側からガスが湧き,北の横岳方面は多少ガスがかかっている。南側に阿弥陀岳は大きく見え,権現岳も眺望出来る。しかし南アルプスの山々は雲に隠れたりで,はっきり確認できない。頂上には常に10名程がいる状況である。さわやかな良い天気の中行動食を取り記念写真を撮りながら過ごす。
 11:05下山開始。長いクサリ場を慎重に下る。11:30~40赤岳天望荘。水不足のメンバーがペットボトルを購入すると500円であった。11:47地蔵尾根分岐通過。少し先からクサリ場,はしご場が始まり下って来たコースを,今度は慎重に登る。気分的には登りが楽であるが,気を抜かないように慎重に登る。12:34三叉峰から杣添尾根に下る標識通過。北の小さなコブ二つ目が横岳頂上奥の院である。二つ目のコブの鉄のはしご場を越えて12:50横岳頂上2829m着。西側に大同心の頭,小同心の頭,北にカニの横ばい等が眺望出来る。


稜線からの赤岳
赤岳展望荘
赤岳への最後の登り

赤岳頂上

赤岳頂上小屋
地蔵ノ頭への登り

 12:55下山開始。来た道を戻る。13:10~20三叉峰標識で小休止。杣添尾根を下る。ハイマツ,ミヤマハンノキ,シャクナゲの道を下る。登りの道を下るので多少緊張感が薄れている。針葉樹林帯を黙々と下る。14:20~30高度2380m付近小休止。15:25~32高度1980m付近小休止。15:45貯水池で相馬さんへ電話を入れる。別荘地の中の道を歩き16:05登山口に下山。SOさんの出迎えを受ける。付近にはマツムシソウが咲いている。16:10SOさん別荘着。
 16:30清里町町営の温泉(天女の湯)へ出発。17:10~17:45温泉入浴。帰りにコンビニで夕食を仕入れ18:30SOさん別荘着。早々夕食となり今日の登頂祝いをしながら,ワイン,ブランデー等を飲み歓談する。21:00就寝。 


横岳の頂上を望む

登山口

別荘での歓談

 9月3日 晴 「芦安下見調査~その他観光」
5:00起床。6:00朝食。別荘地帯を散歩しながら過ごし,その後杣添川へ遊歩道を歩いて下り別荘地帯の良い雰囲気を味わう。ハナイカリ,ハクサンフウロの花々が咲いている。
 9:50SOさん運転の車で,明日の登山バス出発地の芦安を下見調査に出発。11:30山の中の急傾斜地に有る芦安のバスターミナル着。案内標識が少ないのでかなり不安で有った。付近にいた人に明日のバスの状況を聞くと,その人は乗り合いタクシーの運ちゃんで,明日は土曜なので非常に混み合うので,100円料金が高いが乗り合いタクシーを予約した方が良いとの事で4日5:00ここで落ち合う事で予約する。
 帰り道に途中で昼食を取り,13:30~14:30甲斐小泉駅前の平山郁夫シルクロード美術館見学。14:50~15:30ショピングモールの見物。16:00~16:45帰りに今日も天女の湯入浴。コンビニで夕食,明日の朝食,行動食を仕入れて17:10SOさん別荘着。17:20~18:00温泉に忘れ物を取りに行ってくる。17:50夕食。今日も焼酎,ワインを飲みながら歓談して過ごし20:00就寝。


せせらぎの小径

開拓記念碑前
平山郁夫シルクロード美術館

 9月4日 晴 北沢峠~双子山~駒津峰~甲斐駒ヶ岳~駒津峰~仙水峠~北沢峠~大平小屋」
2:50起床。3:10朝食。3:30SOさん運転で出発。4:40芦安バスターミナル着。まだ暗い中車と人々で小さな町は溢れている。直ぐに昨日の乗り合いタクシーと合流。相馬さんにお礼を言って帰っていただく。5:00出発。夜叉神トンネル前にてゲートが開くまで待機し5:30ゲートが開きトンネルを越えて南アルプス林道を進む。6:00北岳登山口の広河原着。バス出発まで時間があり,北岳登山口の吊り橋まで行って見る。


広河原インフォメーションセンター

広河原からの北岳

北岳登山口の吊り橋

 6:48小型のバス4台が次々と出発。7:12北沢峠着。多くの人が小仙丈岳の尾根に取り付いて行く。また仙水峠から甲斐駒へと峠を下っていく人も多い。7:25我々は計画通りバス待合いテント前(標識有り)2030m付近から双子山へのコースを登り始める。奥深い森林の雰囲気の中,太い針葉樹林帯(シラビソ?)の中をジグザグを切って登る。急登の為一歩一歩ゆっくりと汗をかかないようにのんびりと登る。陽の当たらない樹林帯の為暑さをあまり感じないで登る。寝不足と車酔いのメンバーもおり,ゆっくりゆっくりと登る。途中3パーティが我々を抜いていく。8:10~20高度2310m付近小休止。道は広く下草も無い状況で眺望も利かないので,ただ黙々と登る。
 9:05すっきりとした尾根上2580m付近に出ると南側に仙丈岳が眺望出来る。9:10双子山2649m着。北に駒津峰,甲斐駒が岳,南東に鳳凰三山(地蔵岳,観音岳,薬師岳)南に北岳,間の岳,塩見岳,仙丈岳が眺望出来る。青空の中に南アルプスの主な山々が見れる天気に感謝しながら運が良かったことを実感する。行動食を取り休憩し写真を撮りまくる。9:25駒津峰へ出発。ハイマツ,シャクナゲ樹林の中を2580mコルまで下り,駒津峰への登りとなる。ハイマツ帯の道を登る。途中,函館教育大を卒業した福島の人と出会い話しながら登る。高度が上がり益々眺望は良くなる。西側に北アルプス,乗鞍岳,御嶽山,中央アルプス,鳳凰三山の裏には富士山が現れている。写真を撮りながら登る。

長衛荘
双児山からの甲斐駒ヶ岳
双児山頂上

 10:00駒津峰2740m着。仙水峠からの登山者が多く30人程が休憩している。甲斐駒ヶ岳は目前に大きく見え,東には岩の摩利支天も大きく見える。行動食,水分補給をして先の登りに備える。10:20出発。ハイマツ帯の中の稜線を緩やかに上り下りをしながら下る。やがて急な岩場の下りとなり,両側のハイマツ等を手掛かりに慎重に岩場の多い道を下る。コルから少し登ると六方岩に出る。少し先から直登,迂回コース分岐が有り右手の迂回コースを登る。花崗岩の崩れた薄黄色の荒い砂状の道を登る。所々簡単な岩場も有る道である。コースには所々ロープが張られ視界の悪い時でも迷う心配は無い。
 11:08~20摩利支天分岐2790mにて小休止。多くの人々が上り下りをして行く。ここからは同じ様な道だが傾斜も増しジグザグを繰り返して高度を上げる。岩の上に赤い鉄の小さな標識が設置されコースが確保されている。11:45黒戸尾根コースと合流。直ぐ先に頂上が見える。 11:47~53甲斐駒ヶ岳頂上2967m着。頂上には人々が溢れ約100名程が休憩している。天気快晴無風に近く360度の眺望がある。遠くに雲が有るが青空の中に南,北,中央,アルプス,乗鞍,御岳が見え,八ヶ岳は雲の中である。行動食を取り休憩し,記念写真を撮り12:20下山開始。登りと同じコース砂状の不安定な道を下る。まだいる登山者とすれ違うのに時間がかかる。六方岩からは樹林帯の岩場の多い道を登る。


駒津峰頂上

甲斐駒ヶ岳と摩利支天
白い花崗岩の風化した砂礫
摩利支天と鳳凰三山と富士山
頂上下の岩場

甲斐駒ヶ岳頂上

 13:20~35全員駒津峰着。Sさん不調との事でOさん付くことになり,ゆっくり下ってもらうことにする。16:30までに大平小屋着の予定だが無理となり,13:453名が先に下る。下りは仙水峠経由でそのコースへ入る。下るにつれハイマツ,ダケカンバ,ナナカマドの樹林帯となり黙々と下る。14:45~53仙水峠2264mにて小休止。ここからの摩利支天の岩は迫力の有る眺望である。ここからは黒い角の有るゴロ岩の積み重なった所を下る。不明瞭な箇所も有るが何となく道は判る。次第に針葉樹林帯の道となる。15:20仙水小屋横通過。小沢を右岸に渡り下る。左岸に渡り鉄の砂防ダムを見ながら下る。15:40鉄橋を右岸に渡り北沢駒仙小屋通過。左手にはテント場が有り所狭しとテントが張られている。林道に出て登り返し15:55北沢峠通過。信州側に林道を下ると左手に大平山荘へ下る近道標識が有り,樹林帯の中の近道を下る。16:05大平小屋着。2名が遅れて来る事を伝える。新しいがあまり大きくない山小屋だがすでに満員の様子である。16:30夕食。17:00頃より外で後続の2名を待つ。17:35後続2名が到着。早々夕食を取る。明日の準備をして19:00消灯就寝。

頂上の石の祠 仙水峠からの摩利支天 仙水峠

 9月5日 晴 「藪沢コース~仙丈岳~小仙丈岳~大滝の頭五合目~北沢峠」
4:30起床。5:00昨夜配布された朝食弁当や,おにぎりで各自朝食を取る。小屋の右手にはホタルブクロ,シナノナデシコ,シナノオトギリソウ,サラシナショウマ,ヤナギラン,オヤマノリンドウ,ヤマハハコが咲いている。すでに大半の宿泊者は出発済みの5:35出発。大平山荘右手の登山口から登り始める。緩やかな登りで原生林に近い深い山の状況の中を進む。
2000m付近から徐々に傾斜が増して針葉樹林帯(シラビソ?)の中をジグザグを切っての登りとなる。沢沿いの道と思っていたが地図で確認すると藪沢右岸の尾根上を登っている。崩落箇所があり高巻きの道を登る。6:34~53高度2300m付近樹林帯の中で小休止。


太平小屋

仙丈ヶ岳への登り口
朝日を背に甲斐駒ヶ岳

 ここからは多少傾斜が緩み右手に藪沢を見ながらの登り次第に下りとなる。6:56藪沢を丸太3本の橋で左岸へ渡渉。ナミキソウに似たミソガワソウが多く咲き,ホソバトリカブト,キオンも咲いている沢に沿ったダケカンバ樹林帯の下道を登る。沢の上部は開け僅かに稜線も見えてくる。サラシナショウマ,ソバナ,タカネナデシコ,ヤマハハコ,ヤナギラン,ウサギギク,イワツメクサ,コバナノコゴメグサ,ハクサンフウロ,マルバダケブキ等が咲く道を写真を撮りながら登る。
7:43~55小仙丈尾根五合目への分岐2570m付近で小休止。北に振り返ると甲斐駒が岳が眺望出来る。ここからは馬の背尾根への登りとなる。鹿侵入防止の網が張られたダケカンバ樹林帯中を登る。8:10馬の背ヒュッテ通過。8:18馬の背尾根コース分岐通過。次第にハイマツ樹林帯の道となり仙丈岳,カールの底の仙丈ヒュッテが眺望出来る。今日も快晴の青空に恵まれ元気が出る。緩やかな尾根の登りを続け,次第にカール底への道に入り登る。高山的雰囲気の中気持ち良く登る。
 8:53風力発電施設風車の有る2階建ての小綺麗な小屋着。小屋前広場で朝食の弁当を食べながら休憩。仙丈岳頂上には大勢登っているのが確認できる。メンバー全員の調子も良さそうである。9:20頂上へ出発。西のカール側壁のガレた道を登る。稜線に出てハイマツ帯の中の広い道を登る。3個目のピークが頂上らしい。トウヤクリンドウ,イワツメクサ,イワベンケイが咲き,イワウメ,ミヤマダイコンソウは花殻である。

藪沢の上部
仙丈ヶ岳カール

仙丈ヒュッテ前

 9:35~40全員仙丈岳頂上3032m着。鋸岳,甲斐駒が岳,北岳,大仙丈岳等ははっきり眺望出来るが,遠くの山々は雲が多く確認できない。今日も晴の良い天気に恵まれた事に感謝し,休憩する。続々とツアー登山者等やってくる。記念写真を撮り9:55下山開始。頂上稜線の小さなコブを2個越えると大きな下りとなり100m程下る。コルからは尾根上を登り返し岩場等を越えて登る。10:40~50小仙丈岳2855mで小休止。メンバー全員の調子は良く予定より早く下山出来そうである。ここからはハイマツの中の道をほぼ尾根通りに下る。次第に針葉樹林帯の下りとなり直線的に下る。
 11:23~33五合目大滝の頭2530m付近で小休止。ここからも針葉樹林帯の下りで下るにつれ大木の針葉樹林帯となる。急傾斜の箇所はジグザグとなり体力勝負で下る。12:10~25二合目分岐二股2200m付近小休止。右の道を下ると北沢駒仙小屋への近道である。我々は直進し尾根通りに下る。針葉樹林帯をジグザグに下り12:50北沢峠に下山。直ぐにバスチケットを購入し15:30発の一番先の乗車位置を確保する。長衛小屋前にて食事をしたりして過ごす。


仙丈ヶ岳頂上
小仙丈ヶ岳への稜線
小仙丈ヶ岳頂上
 14:25臨時バスが出る事になり広河原へ出発。14:50広河原着。15:10予約の乗り合いタクシーで出発。15:55芦安バスターミナル着。すでに相馬さんが来ており合流。16:00~40バスターミナルの温泉入浴。17:00出発。コンビニで夕食,朝食を仕入れ19:15相馬さん別荘着。
21:00まで仙丈岳,甲斐駒ヶ岳の話をしながら歓談し就寝。

二合目分岐二股で小休止
北沢峠に着く

長衛荘でコーヒータイム

 9月6日 晴 「SOさん別荘から函館」
 5:30起床。6:00朝食。7:00~8:00別荘地帯の散歩をして過ごす。帰りの準備をして10:00SOさん宅出発。野辺山高原平沢峠にて獅子岩を見て回る。八ヶ岳は雲の中で何も見えない。
11:20小淵沢駅着。SOさんへ6日間お世話になったお礼をしてお別れする。駅前を見たり売店を見て過ごし各自昼食を取る。12:45「特急あずさ」乗車。14:40新宿。ここでSさんとお別れ。NAさんも時間までに羽田へ行くとの事で別れる。15:50羽田着。時間が有りそれぞれお土産買い等で過ごす。17:10出発ロビーに入る。17:50離陸。18:50函館着。19:00到着ロビーで4名解散。


SOさんの別荘前で
野辺山高原平沢峠
小淵沢駅前

 行動期間6日間全て好天に恵まれ,メンバーの体調も大きな不調も無く,所期の目的通りの登山を完遂出来ました。全く運が良かった事以外の何者でもありません。SOさんには登山基地までの下見調査,送迎,その他観光等にお世話になり,誠に感謝する次第でした。
                                     (N記)

      

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