袴腰岳(赤川アメダスコース)
 平成21年5月24日(日)

メンバー 会員5名他1名 合計6名

5月24日 曇り後晴
 7:15中野ダムの駐車場に集合する
ここから車2台に分乗してアメダス登山口に向かう。登山口にはすでに車1台駐車している。7:40アメダス登山口を出発
途中,エンレイソウ,時期の過ぎたエゾエンゴサク,タチツボスミレ,シラネアオイオクエゾサイシン (奥蝦夷細辛)等が咲いている。また,立派な案内板が設置されており,案内板の裏には,サンモリッツクラブと書いてある。いつも分かりづらかった林道との交差点も案内板が設置されており,アメダスコースからの登山者が増えていると思われる。


アメダス登山口

エンレイソウ(延齢草)

シロバナエンレイソウ(白花延齢草)

エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)
タチスボスミレ(立坪(壷)菫) シラネアオイ(白根葵)

 8:37 三角山へのなだらかな樹林帯で休憩する。そこからは三角山まで一気に登る。9:09三角山頂上に到着,ここで下山してくる男性と出会う。
頂上直下にミネザクラが咲いている。


立派な案内板

樹林帯の登山道

林道との交差点の案内板
オクエゾサイシン(奥蝦夷細辛) キクザキイチゲ(菊咲一華)
ミヤマキンバイ(深山金梅)

三角山頂上

三角山頂上(バックはミネザクラ)

雪渓が残った登山道

 10:12 袴腰岳頂上に到着。頂上から元会長の記念碑に向かう。途中アメダスコースから烏帽子岳に向かう男性2名,烏帽子岳から登ってくる女性2名と出逢う。
頂上に戻るとアメダスコースから男性2名,女性1名が登ってくる。今日の頂上は賑やかである。11:10下山開始,11:50三角山を通過,途中山菜採りをし,13:32アメダス登山口に到着。                  


袴腰岳をバックに雪渓で

袴腰岳頂上
  久しぶりの袴腰岳頂上

ミネザクラと女性陣

元会長の記念碑

袴腰岳からの駒ヶ岳

 当初,中国のトレッキングに4名が出かけており,七飯の3人組だけの寂しい山行の予定が急遽,次回会員山行アポイ岳に同行する予定のMIさん,MIさんの同期であることが判明した会員のMYさん,更にベテランのIさんを加え6名となり,寡黙な男性陣が元気いっぱいの女性陣に引っ張られて登った”花あり,山菜ありと賑やかな山行”となりました。(S記)

 

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